気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

PCオーディオ事始め

年明け早々不調に陥ったCDプレイヤーの代わりになるデジタル再生が必要になって、どのような方法で行うのかについて拙宅での状況を考えて何が良いかを色々と考えてみました。
今はまだCD機への未練もあり、レイアウトを変えたくないし、このままのレイアウトで始められるのはやはり現在のPCを使っての再生が早道かと思い色々と機器の選択を考えて探し始めました。

とりあえずUSB D/AコンバーターとPCを繋いでそれをプリアンプに繋げるというのが一般的だと思い色々と物色しますが、どれもイマイチピンと来ません。今発売されている多くのコンバーターはプリアンプ機能や色々な機能を持たせているものが多かったり、複雑なディスプレイがついたり、デザインが好みでなかったりでなかなか自分でこれだと思う機器が見当たりません。そしてこれも大きな問題なのですが、PCからプリアンプまで距離です。その距離5m以上でケーブルの長さに余裕持たせると6mは必要です。PCの周りに大きなD/Aコンバーターを置くスペースは無いので小型のコンバーターも物色しましたが小さなコンバーターだとアナログ出力がRCAでこれではなんとも貧弱です。できればバランス出力が欲しい、さりとて大型のコンバーターでいかにもというのも今回のコンセプトに合わないのとスペースと予算もなく、ネットや雑誌などを見て自分のできる範囲で色々と探して見つけたのがこちらのコンバーター

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http://www.az-audio.jp/cn16/pg234.html

Weiss DAC2 D/Aコンバーター。選定の理由はまずはシンプルなデザインと機能そして大きさ。既存のPCを使うと決めて、ウチの場合はMACなのでUSB接続以外のFirewire接続も含めてこれなら行けるのじゃないかと売り物ないかと探したところ中古の売り物を発見。比較的近くのお店だったので見にくと、見るだけのつもりが試聴させてくれるというので聴かせてもらうと簡易的な試聴ですが好感触、接続ドライバーの問題でもしPCとの接続が上手くいかなかったら返品も可というありがたい申し出もいただきとりあえずちょっと検討ということでその日は一旦帰って2日間ほどケーブルの接続方法など検討してレイアウト的にもなんとかなりそうと思ったので、思い切ってお願いすることにしました。時間的にしばらく行けないので送ってもらい、その間ケーブル類も購入して到着後思った位置にレイアウトしたのが下の写真です。

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PCとプリの中間あたりに元々の置いてあったテーブルにDACを設置して、PCからはアダプターを介してフルテック製Firewireで入力、出力はカナレのバランスケーブルでプリに接続してみました。電源もPCと共通のタップからで電源の極性もチェックなし。これ以上ないいい加減な接続から最低を認識しておこうという目論見です。

MAC用の接続用ドライバーをWeissのサイトからインストールして、音出しを試すも何故かDACを認識せず・・・・

それどころかPC操作の不調も発生するという絶望的な状況です。具体的にはキーボードが反応せず何もできなくなってしまうということでとりあえずDACの電源を切ったりケーブルを抜いた状態など色々試すと、どうもケーブルの接続に問題がありそうです。
もしかしたらFirewireケーブルに噛ませたアダプターが悪いのかと疑って今度は普通のケーブルを購入して接続すると今度はあっさり認識して無事開通できました。

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まずは一発iTuneを介して出てきた音は・・・・以外と悪くないというのが第一印象です。ちょっとS/N悪いか、鮮度が無いようにも思いますが、この適当な接続でここまで出るなら悪くないかなという感じです。一緒に聴いていた家内などは”これ本当にPCからなの?こんなに簡単なら凄いね”という感想。

まあ、とりあえず無事聴けてそれほど違和感ない音での出だしでこれからセッティングが楽しみであります。

 

 

CDプレイヤーとのお別れか

当家のオーディオ機器の中で一番長い付き合いになるのはこのMicromega CDf-1というCDプレイヤー。

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ウチに来てからかれこれ20年近く経ちますが、その間にピックアップの交換やDAC ICのTDA1541A S1をダブルクラウンに変えたりと長年愛用していました。自分の中でこれに変わるCD機は考えられない愛機です。
ところが昨年末に不調になってしまい、2度ほど修理出して直していただき復活してホッとしていたところ、今年になってまた不具合が出て来てしまいました。
不具合はCDの読み込み不良というか演奏途中で止まってしまうという症状でそれがどのCDで何曲目かCDによって違うというなんとももどかしい症状です。
他のCD機に交代するか、また修理に出すかなど色々考えてみましたが、これを機会にCDはリッピングしてPCオーディオを試して見ようかと思い、とりあえずではありますがそちらの方向に移行しようと考えて色々調べ始め、まずはDACかと物色して選んでみたDACがやって来ました。ケーブルも近々到着予定で、とりあえずPCオーディオが始まりました・・・・・

師走の悲劇。

今年の仕事も終わって冬休みが始まった28日、久々まとまった休みの初日から悲しい事が・・・・・
うちの2台のレコードプレイヤー、午前中は基本Well temperdで聴くことが多くて、そのフォノイコライザーはSutherlandのHubbleというバッテリー電源のもの。

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このイコライザーはバッテリー方式ゆえの面白い電源スイッチになっています。その機構とは正面に横向きについたトグルスイッチを右に倒すと最初のパイロットランプが点灯して1時間後に電源が自動的に落ちる仕組みです。さらに連続使用の場合はそこから更にもう一回右にスイッチを倒すと更に一時間延長され、最長で4時間のタイマーが入る仕組みになっています。スイッチオフはその逆で左にスイッチを倒していくと一時間ずつタイマーが減り最後にオフとなる面白い仕組みです。そして使用時最後の10分前になるとLEDランプが点滅して終了間際を知らせる仕組みになっています。

さて、朝の冷え切った部屋を暖め、レコードを選び、とりあえずハッブルのスイッチを一回(一時間)入れて何時ものように聴き始めて約50分、LEDの点滅が始まったのでそのまま延長するべく右に一回スイッチを倒すとフッっと全てのLEDランプが消えてしまいました・・・・・・・

本来なら一つLEDランプが点くはずが全く反応なし、音も出なくなってしまいました。

電池駆動のシンプルな構造で今まで一度もトラブルなく動いていて、肝心の電池も先月に交換したところなので原因もわからず、さりとてこのままではどうしようもないので内部を確認してみることにしました。

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こちらが蓋を開けたところです。電源である乾電池を交換するため蓋は工具なしでも開くようにできています。

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そしてこれが電源関係の制御基盤。ここが怪しいのは分かるのですが、AC電源ではないのでフューズなどもなし、見たところは部品の焼けなどもなく不具合は見当たりません。電気に関しては弱い私はこれ以上はわかりませんのでこれは修理送り決定。年末年始のまとまった休みでゆっくり聴ける機会なので残念ですが仕方ありませんね。

せっかくですからハッブルの中を撮影して残しておくことにします。

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こちらは信号系の基盤。余裕あるレイアウトにすごくシンプルな構成、上下にL R 独立基盤で負荷抵抗とゲインは小さな基盤の差し替えで行うようになっています。

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さて、そうなるとしばらくは一台のプレイヤーで運用する?いや、これを機会に別のフォノイコライザーを試すかと言う手もあるかと久々に虫が疼いてきました、安定期だなどと言っていたはずなのに本当に懲りないですね・・・・

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DEVO EPアダプター

オーディオと関係ない、いや、大いに関係あると思うレコード愛好家にとっての小物のひとつでこのブログに何回か出てきているDEVOエナジードームを模したEPアダプターが遂に完成しました。

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これを作ろうと思ったことのはじめはDEVOが出演したアメリカのフェスでこれと同じようなエナジードームのEPアダプターを配っていたもの見せてもらったのがきっかけでした。そのアダプターはオフィシャルではなくローカルのレコード 店が作った物でとても作りがチープでキッチュでいいかなとも思ったのですが、これならもうちょっといいのがつくれるのじゃないかと思い自分でも作ってみようと考えまして、幸いオフィシャルの実物大エナジードムを持っていたのでそこから採寸し、その寸法をドーナツ盤の穴のサイズに合わせて縮小した図面を書き、3Dプリンターを使って色々な物を製作している知人に製作を頼みました。
簡単な形なのですぐに出来ると思ったらこれが意外と難しいらしく、何度かの試作を経て出来あがってきたのが左の赤い方の物です。こちらは実物を忠実に再現してエッジも極小にして見た目は大変よい物が出来ました。ところが正確に製作したところに大きな問題がありました。
それは、エナジードームの円錐は垂直で立ち上がるのでなく角度がついているので、ドーナツ盤の穴径に合わせた底面からレコードの当たる位置の間に直径が狭まってしまってレコードとアダプターの接触面にすき間ができてしまい、はめ合いが緩くて綺麗にセンターに収まらないのです。これではアダプターの意味がないのでその辺りを改良したのが右側の物。

レコードと接触するであろう高さまでを垂直に立ち上げ、その後角度をつけるという事でしっかりセンターに収まるようになりました。あと、エッジの部分に最小限のアールを付けて柔らかい雰囲気にしました。と、これで何個かのアダプターを作ってもらい製作は終了となりました。出来上がったいくつかのアダプターは自分用の物を除いて友人知人に差し上げてあとは話のネタに保管しておくとしましょう。

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安定期。

先日ウーファーの取付ボルトをチタン製に交換したら低域の締まりが出て、チャンネルデバイダーのレベル調整を少し変えつつ日々色々と聴き続けると良い感じに収まって来て何を聴いても違和感無いレベルで何というか納得する音になって、久々にアレコレ考える事なく安心して聴ける音になりました。

それでも少し気になっていた長年交換していなかったパワーアンプのフューズなど交換してみました。パワーアンプだけで一台あたり3本x4台合計12本も必要なので特にオーディオ用というのでなく、秋葉原のガード下で購入した汎用の物を購入。それでも少しは奢ってセラミックの物をチョイスしました。

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早速付け替えてみたところ変化は特になく、これで良いかと納得してこれも終了。

暫く振りの安定期に入りました。

 

レコード再生の秘密兵器。

以前から拙宅ではレコード再生において悩んでいた一つの問題がありました。
それはレコードプレイヤーのセンタースピンドルとレコードの穴の問題です。
拙宅のプレイヤーはウエルテンパードとIMMEDIAなのですが、このプレイヤーのセンタースピンドルの直径と先端の形状がが少し違うため同じレコードを掛けるときに微妙にレコードの入り具合が違うのです。そしてレコードによっては穴にバリがあったりして両方ともに綺麗に入っていかないレコードもあって悩みの種でした。この症状は特に輸入盤に起こって、この様なレコードが出るたびにレコードを押し込んだり引っこ抜いたりで悩んでおりました。
それとは全然関係無いところに話は逸れますが、最近ちょっとした事が発端でこんなEPレコード用のアダプターを遊びで製作しました。それがこちら。

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わかる人にはパッとわかる(笑)DEVOエナジードーム型アダプターです。
これを作るのに図面を書いたりしていく中でやはりセンタースピンドルの穴の直径を決めなくてはいけません。穴径を規格の最低直径あたりに設定して何度か試作品を製作したところ、そのままでは思った直径ぴったりに収まら無いのでここは追加工で行きましょうと穴を正確に開けるために精密な寸法のリーマを使って加工したところ、綺麗にセンタースピンドルに収まりこのアダプターも完成となりました。
そんな時ふと、これをレコードの穴に使ったらいいんじゃないかと思い穴のきついレコードにこのリーマを通してみました。
通してみると効いているのかと思うほどの抵抗しか無くてこんなものか?と思って
プレイヤーに乗せてみるとこれが気持ちよく綺麗に収まってくれます!
その後もちょっとキツイと思ったレコード何点かで試してみましたが、どれも本当にほんの少しの削り具合ですが全くいい具合になります。
これがそのリーマーです。

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そしてこれで穴を適正にするとほぼプラシーボ効果かもしれませんが音が伸び伸びと変化する様に思います。
まあ、スピンドルに綺麗に入ってくれるのが一番なのでそこは気持ち程度ですが、
それだけでも十分使う価値があると思います。
もし、レコードで同じ悩みをお持ちの方はお試しくださいませ、本当にこれだけ?というぐらいのことで気持ちよくレコードが収まります。

チタンネジ最終章。

もう4ヶ月程前になりますが、スピーカーユニット取付けネジをチタン製のネジに交換して好結果を得ていました。
以前に交換したのはツイーターとミッドレンジのネジで、それがうまく行ったのでウーファーの取り付けネジもチタンにしようとしたのですが、希望の長さと表面処理の物がなく、それならオーダーでとお願いして待つ事4ヶ月、やっと希望のネジが到着しました。

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ウーファー一本あたり8本のボルトが2X2で合計32本、結構な価格になりました。

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前と同じ様にネジ部にスレッドコンパウンドを塗布して組み付けました。

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組み込んで試聴してみると、一聴低域がかなり静かで中高域が前に出てくる感じです。言い方変えると低域が弱くなった?ちょっと戸惑う感じです。
それではと更に低域が多く入った音源を聴くと、いや、減ってはいません、低域の滲みみたいなものが減ってほかの帯域がクリアになったのかなという感じです。

こうやってツイーターから順番にチタンネジ化していって思ったのは、交換の効果は高域より低域の方が効果が大きい様に思います。なのでもし同じ様にユニット取り付けネジを交換される場合はウーファーからやったほうがより効果を実感出来ると思います。

This is not This Heat

先日、1980年代に始まったロックミュージックの変革期のひとつ、ポストロックミュージックの祖と言えるThis Heatの再結成ライブ”This is not This Heat”のライブを観てきました。
プロモーターの方が知人だったので、運良くリハーサルから本番まで観る機会が持て、色々と面白い音の現場を感じることが出来ました。

普段ライブハウスというと、爆音で音質などは二の次のような印象を受けますが、
観客が入っていないリハーサルでは空間が十分にあるので全体の音は伸び伸び広がって低域もソリッド、本番はお客さんが入るとどうしても吸音されてかつ空間の密度が上がるので低音がデッドになっていき音が変わってしまうのを感じました。
なるほど、自分の部屋でも一人と何人か人がいるのの差は感じていましたが、それ以上の落差でその差を実感しました。


それと、今回、本番時の視聴場所がミキサー卓の近くで、周りより一段上で周りに空間がある稀有なポジションで聴くことが出来て感じられたのが爆音中の定位感でした。
普段、こういうライブハウスだと、立った人がみっちり詰まった状態で見上げる状態になり、音量の迫力だけで何を聴いているのやらですが、今回幸いにも周りにかなりの空間があって、ステージ反対側の他より一段高い地点で聴いてみると何とも綺麗にピンポイントで定位する音でびっくり、試しに前後左右色々動いてみるとコロコロと音が変わる様は自宅のオーディオ以上で、凄まじい爆音なのに各楽器が前後感を持って綺麗に定位するのは快感でこういう音もあるのだなと感激した経験でした。
もちろん音楽も本当に素晴らしく、大満足の二日間でした。

新しいラインケーブルその後。

さて、新しいRCAライン接続ケーブルをそのまま使用して数日色々聴き込むと、当初気にならなかった音でしたが、そのうちなんとなく違和感のあるレコードなどもで出してきました。これはやはり前のケーブルとの比較をもっと詰めないといけないととりあえずケーブルを2種類、バランス変換BOXも使用して3種類の接続方法をもう一度検証。

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録音の良いレコード数枚を聴き比べ、久々に真面目に音だけ聞いた結果やはりカルダスの方が良いという結果になりました。
バランスBOXか変換ケーブルかは優劣つけがたいところですが、今回はバランスBOXを使用することにしました。
カルダスをRCA接続に仕立て直す事も考えたのですが、それは又いつでも出来るかと結局元に戻るような結果となりました。

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CDプレイヤーの方は一旦修理上がってきて動くようになり喜んだのもつかの間、又同じ症状で再入院でございます・・・・・
あと、最近の工作はアンプ冷却システムのアップデート。
今まで一つの温度センサーをウーファー側アンプで温度監視していたのを
もう一つ温度センサースイッチユニットを作ってウーファーとミッド/ツイーター別々に温度管理出来るようにしました。

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これで各アンプ適温でファンのON/OFFがコントロールされてアンプにも良いかと思います。

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それとウーファー側のファンにひと工夫、ファンのタンデム化を導入。メインのヒートシンク近くのファンに向けて後ろからもう一つファンを回すようにしました。
これが意外に効果的で並列に二つファンを回すより効率よく冷えるようになりました。
もう夏も終わりでこれからは熱対策もそれほど過酷では有りませんがこれで安心でアンプたちにも優しいかと思います。

夏休みの宿題。

本来なら夏休み中に作ろうと思っていた物だったのですが、気が付いたらもうすっかり涼しくなり秋に差しかかった今頃になってやっと着手するという何とも遅い夏休みの宿題です。それは何かと言いますと・・・・

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このLUNDAHLのトランスを使ったバランス・アンバランス変換器。

今のプリ〜チャンネルでバイダー間は前のスピーカーATC SCM100Aの時からから使っている自作のバランスケーブルなのですが、今のチャンネルデバイダーTA-D900はRCA入力の為変換ケーブルで対応していたのですが、ここはやはりちゃんとバランス〜アンバランス変換して接続したいと思い今回変換器を作りました。実は前にも同じような変換器を一度製作した事があったのですが売却してしまい、今回新たに違うトランスを使って製作してみました。今回使用したのはLL1582というタイプで、この手のもので一般的に使われている1524の5Hz〜100KHzに対して10Hz~100KHzと帯域幅は少し狭いですが、逆に10Hz以下のサブソニックフィルター的なものにもなるかと思い今回こちらを使用。

基板はルンダーストランス販売店のトライテックさんで作っているものを使用しています。こちらの基盤は前の時にも使用していてとても使いやすく、今回もこちらを使うことにしました。

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ケースはTakachi製のものを使用して左右チャンネル独立仕様、コネクターはXLR、RCA同じデザインで統一していたアンフェノールを使用。

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ケーブルはラインケーブルとして使っているカルダスの4X24を分解してケーブルを取り出し使用しました。リッツ線なので予備ハンダしておきます。

f:id:cuerex:20180921224759j:plain配線してケースに入れた状態はこんな感じです。まあまあ綺麗に収まったかなと。

今回ケースなどを秋葉原まで買いに行った際、部品屋さんで格安でM3のチタンネジが売られていたので贅沢に一部のネジにそちらを使用しました。どれだけの効果があるかは不明ですが、まあ気分ですね。

 

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出来上りです。早速接続してみたところ何とハム音が発生、再度配線等チェックするも異常なし、試しにバランスのシールド線をアンプのボディーに接続すると、ノイズがピタッと無くなりました。本当はトランスを使っているのでシールドをフローティングしたかったのですが、他に手はないので少し配線を直してシールドラインを接続する端子を追加しました。

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シールド端子は片側だけで充分なので一個だけ端子を追加して作業終了。

本体の接続後アース線をチャンネルデバイダーのボディに接続してテストするとハム音は無し、これで使用可能になりました。

変換器を通して一聴した感じ違うのは同じボリュームでの音量が上がって少しはっきりした音になりました。それに伴いチャンネルデバイダーのセットも少し変更、結果はまだ手放しで良くなったと言えないところですが、とりあえずはこのまま少し様子見という感じです。