気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

Nagra PL-P その音

一大決心をして入れ替えたプリアンプのNagra PL-P 、最初はDMC-20 S2を置いてあったRilaxaのボードにそのまま設置。

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出力に関してはPL-Pはシングルエンドなのでこちらは以前から使ってるLUNDAHLLL 1582を使ったバランス変換トランスでバランス出力で試聴。

そして出てきた音は・・・・一聴  ”やっちまった”   というぐらい酷くぼんやりした音で、イヤ、これ本当にどうしよう・・・元に戻すか??と思うほどでした。
そうは言ってもイヤまだ分からないとそのまま聴き続けると少しづつ音がほぐれてきた感じで、数時間後には段々とPL-Pの音はこんな感じかという片鱗が見えてきました。

そこから数日間、色々なレコードを聴きながらデバイダーの調整もしてこんな感じかなというところまできての感想。

まず最初に思ったのは今はお休みしているCDプレイヤーMICROMEGA CDf-1を初めて聞いた時に感じた音がゆったり遅く感じつつしっかりした音という感じ。

と言っても何を聞いても全て同じ感じではなく、激しい時は激しいなりに鳴りますし、素っ気なくなる時も有りで、結構表現の幅が広く、聴けば聴くほどいつもの聴き慣れたレコードから新しい発見がある事もあり新鮮な感じです。

そしてスピーカーの存在を感じさせない音というのかとても自然な音でもあります。以前からだいぶんとスピーカーのセッティングも落ち着いてきて、音離れのようなものに関しては気にならなくなっていましたが、PL-Pになってからさらにスピーカーの存在が消えて音だけがそこにある感じが増してきました。

勿論これはソースによってなのでダメなものはダメですが(苦笑)

最後に総体的に感じたのは今までにオーディオ機器で感動したATCのスピーカー、マイクロメガのCDP、ノッティングのスペースデッキなどに似た感じの自分の感覚に違和感ない音です。求めていた音といった感覚でもあります。ただ、ほんの少し柔らか過ぎかなというところも有りますが、これはまだこれからと言ったところでひとまずの印象としては変えて良かったとホッとしました。

 さて、とりあえずの音が分かってくると気になるのはその置き方。
DMC-20を置いてあったリラクサのボードの大きさにに対してせっかくのコンパクトな本体はどうも違和感があり、左右のスペースを広げスッキリするようにしたくてリラクサは外してみて別の方法を考える為にお試しでこんな感じでレイアウト。

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程よい操作感を得るために本体の高さを調整しようと同じぐらいの大きさの本でちょうど良いものがあったのでテスト。
やはり下回りがスッキリしてボリュームなどへのアクセスも自然で高ささ的にはOK。

こんな感じで置けるようベースの材質含めて検討です。

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左右のスペースも余裕あってこんな感じで良いかなと。バランス変換トランスはプラグの交換が必要でアース線もワニ口クリップでやっつけでここは要補修です。
あと気になったのは出力側のケーブル、ちょっと横に張り出してるのが気になるのでこちらも考える必要がありです。

ベースに関しては以前某オーディオ修理工房で見たボードが記憶に残っていて、それを試してみようとボードと言うか置き台といった感じの物を製作をしてみました。

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それはキャストアクリルを使ったブロックにPL-Pを乗せるというもの。やってみるとちょっとやりすぎな気もしますが、まあ作ってしまったもので当分はこれで行こうと思います。で、三様な置き方をして気が付いたのはこのアンプ置き方に結構シビアに反応すること。
音だけで言うと最初のリラクサが最も綺麗でアクリルが硬めというかガサツな感じ、そして本がその中間といったところで、アクリルは失敗かと思いましたが、それは下にフェルトを敷くことでだいぶんと改善され、これならまあ良いかという所まで持っていけました。でも、やはりフローティングされた時の感じには少し及ばない感じがして、これは今後の課題ということでぼちぼち考えようかと思います。

 

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気になった出力側の飛び出したケーブルはスイッチクラフトのL型プラグを使って製作。バッテリーへの給電ケーブルは飛び出したままですが、こちらは交換することが出来ないので仕方なくそのままです。

そして他のケーブルも少し作ってアース線も製作。

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と、まずは最初の踏み出しといった感じでPL-Pとの付き合いが始まりました。
これからまだまだ色々と手を入れる余地もあるのでこれからが楽しみです。

 

Nagra PL-P

で、ターンテーブルが落ち着いたと思ったら

そんな中、またもや一大決心。

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拙宅のプリアンプはSpectral DMC-20 S2 。スペクトラルのプリでフォノモジュールが付いたものとしては最後のモデルとなるアンプ。

前のスピーカーATC SCM100Aを使っていた頃、色々とプリを取り替えた末にこちらに落ち着き、スピーカーがBoxer T2に変わっても不動の存在として鎮座しています。前にも使ったDMC-12と合わせると本当に長い間Spectralのアンプを使ってきました。

ですが、パワーをSpectral DMA-80からQSC PLD4,2に変えて半年近く色々とセッティングやパラメーターを変えて試してみましたがどうしても越えられないものを感じて、次の一手はもうこれしかないと思い、プリアンプを入れ替えることを決心しました。そして選んだのがこちら。

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Nagra PL-P です。
長年使い続けたDMC-20S2に未練というか変える必要があるのか?と何度も悩んだのですが、パワーアンプの変更が後押ししてこの様になりました。

といってもPL-Pに素直に変更されたわけでなく、実は最初は別のアンプを購入しようと考えていました、それはEARの912。フォノ2系統や入力ゲイン設定など使い勝手も良さそうで世間の評判も良く、真空管プリという未知の部分にも惹かれて、購入を考え始めて評判など調べたり、置いてあるお店でも軽く試聴などしてタイミングをみて購入しようと考えたのですが、最後にどうしても一歩踏み出せなかったのがそのデザインでした。

うちの他の機器はどちらかというとクールな感じのデザインで、それが好みで使っているのですが、EARはどちらかというとウォームなデザイン、ノブや特徴的なメーターの針のデザインも有機的でそれはそれで素晴らしいのですが、うちの他の機器に合うかというとちょっと違う様な気がしてどうしても踏ん切りが付かないでいました。

音が良ければデザインは慣れるという考えもありますが、やはりプリアンプは直接コントロールで触れる機械ですので、気に入ったデザインの物を使いたいなと今一度他の機械が無いものかと思っているところに、オークションでConvergent Audio Techinology のSL-1を発見。そう、これも一度使ってみたいと思っていたプリで真空管、デザインも他の機器と違和感ないと思い入札してみることに。ですがオークションということで保証も無いモノに躊躇して今一歩及ばず落札はできませんでした。

そうなるとここはじっくりといくかと他の真空管を使ったプリということで調べますと引っかかったのがこのNagra PL-Pでした。もちろんその存在は知っていてデザインなど格好いいなと思っていましたが、当時は真空管のアンプというのもあって自分で使うなど考えなかったアンプでした。ですが、今回真空管アンプを使ってみようと思うとこれもいいのではないかと調べるとEAR 912の様にインプットレベルコントロールが付いていてメーターを見ながら調整できるし、他のラインのインプットレベルも各調整可能でこちらも助かる装備、サイズもコンパクトでちょうど良さそう、うん、これも候補に考えようと探すととある販売店に売り物を見つけました。状態も良さそうで、価格も過去に販売されていた物の価格よりお手頃で、これならと思い切って購入してしまいました。そして到着したPL-Pをスペクトラルのあった位置にそのまま設置して接続。
出てきた音は・・・・・続く。

Pink Triangle Tunetable レストア記録その2 一応完成

フレームまで出来上がったPink Triangle 、次はサブフレームの塗装です。

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来た時の状態はフレームに当たったり擦れたりして塗装が剥がれた状態で、接着されたブラケットの状態も全然ダメでちょっとこれはそのままにはできず、まずは接着されていたブラケットを外して塗装を落とします。

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再塗装する為仕上げはそこそこで塗装。

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素人塗装なのでアクリルのつや消し黒で塗装しブラケットを接着。サスペンションが入る部分にはセンターリングとダンピング用にゴムのグロメットを装着。

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スピンドルの固定ネジは普通の鉄からチタンに変更。上側のゴムブッシュはここでは装着されていますが、試したところあまり良くなかったので後に取り外しました。

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サスペンションが付いた状態では作業しにくいのでサブテーブル単体でプラッターとトーンアームを乗せて位置の確認。今回アームレスで入手したのでトーンアームは新たに探して入手しました。できるだけ軽量のアームを使ってみたかったのでSMEの3009 s3などが良かったのですがすぐには見つかららず、他に気になっていたこのAudio -technica AT1100を入手。まあまあいい感じで取り付けできました。
カートリッジも手持ちの物が無いのでこちらはとりあえずオルトフォンのOMEGAというMMカートリッジを入手。

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そして一旦サブテーブルのみにしてフレームに取り付けます。この取り付けがスプリングにプラスチックの円盤を挟んでおしまいとまたいい加減で(笑)でも、スプリングのどの位置にこの板を挟むかでプリロードを調整できるという合理的なアイデアで面白いと思います。

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トップボードを取り付ける前にプラッターとトーンアームを仮組みしてバランスを取ってみますが、これがなかなかうまく行きません。もともと同じテンションのスプリングに違う荷重が乗っかる為、横の調整ネジだけの調整ではうまく水平が出ないので先ほどのスプリングに差し込んだ板の位置を変えてプリロードを調節、なんとかいいところまで持っていくことができました。

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そして天板を取り付けトーンアームを装着。ケーブルもサスペンションの動きを阻害しないように製作。

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ちょっと厄介だったベルトの装着もちょっとしたツールを作って簡単にできる様になりました。

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で全部の部品を取り付け空けておいた場所にセッティング。
ベルトを装着してターンテーブルを回転させるとまたバランスが変わったり、レコードを乗せてもバランスが変わる為、何度か底板を外しスプリングのプリロード調整など行いやっと聴けるようになるまで持っていくことが出来ました。

まだまだ完璧とは言えないし、改良ポイントもいくつかあるのでこれで終わりでは有りませんがそれはぼちぼちと楽しみながら行こうと思っています。
それにしても今回このレストア作業をしたことでターンテーブルについて色々と勉強になって、改めてIMMEDIAとWell-tempered の良さを再発見したことも有意義なことでした。

で、また変化が・・・・・・

Pink Triangle Tunetable レストア記録

前回から引き続き進行中のPink Triangle のレストア、フレームと電気系のメンテナンスです。電気系と言っても素人な自分、前のユーザーが行った修理の手直しと使い勝手向上のためのちょっとした事ぐらいがせいぜいですが、少しでも気持ちよく使うために手を入れてみました。

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ターンテーブルを回すモーターはDCモーターで電源は一般的なACアダプターを使用となっています。まずは基盤に付いたコネクターの修理。

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一方向に差し込んで抜けなくなるタイプの物が付いていて補修の跡もあり、それも不良気味なので汎用のコネクターに交換することにします。

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そしてこちらが付属していたACアダプターと基盤までの配線。本体との間のジャックはイヤホンプラグを使用。こちらもあまりに作りが簡素なので両方とも交換。

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一般的なDCジャックに変更して配線も交換。モーター側のコネクターも変更して見た目スッキリ、メンテナンスもやりやすくなります。電解コンデンサーは以前のオーナーにより交換されていますが、こちらも怪しいので交換したいところです。ですがCovid-19の影響で外出も出来ず、通販を利用しようにもこんなコンデンサーだけ買うのも無駄が多いのでここはまた後日ということにして終了。たまたま持っていた手持ちのアナログ電源のACアダプターを繋いでモーターのテストをしました。大きなボリューム状のものは回転の切り替えを兼ねた電源スイッチでその下のボリュームは33,45回転のアジャスト。両方ともに変化するのを確認して取り敢えず作業終了。

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フレームは大きなダメージは無いもののワックスやオイルなどがムラがある状態で塗られているため研摩仕上げすることにしました。

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こちらが研摩後。角がシャープになりスッキリしました。木材の種類は詳しく無いので何かは分からないのですがローズウッドでしょうか?研摩中とても良い香りのする木でした。

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仕上げは今回自然な仕上がりのオイル仕上げにすることにして、ワトコオイルで一度ウエット研摩後、知り合いの家具屋さんオススメのデンマーク製チークオイルで仕上げました。少しマットな仕上がりで満足です。

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サブフレームを釣り下げるサスペンションフレームを組み付けるとこんな感じ。

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裏側から見るとサスペンションの調整する構造が分かると思います。

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分解して初めて解ったのがこのサスペンションの構造。クサビが付いたネジとスプリングの付いた天秤でプラッターの傾きを調整するようになっています。これだとプレイヤー本体を通常の状態に置いた状態で外から調整が出来るので意外と簡単に調整が出来そうで、どんな感じになるか楽しみです。

で、次はサブフレーム他のレストアです。

 

Pink Triangle Turntable

手持ちのオーディオ機器に手を入れることが無くなると、何故かタイミングよく新しい機械が引き寄せられるように手元に来るように思います。

そんな縁なのかやってきたのがこんなターンテーブル

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Pink Triangle Turntableイギリス製の多分80年代半ばの頃のものです。何でこんな物を入手したかというと・・・

うちの2台のターンテーブルはどちらもメカニズムは個性的でデザインも好みでとても気に入っているのですが、どちらも少しだけ弱点があります。それは7inシングルレコードを掛ける時。

Well Tempered の方は33/45回転の変更がベルトの掛け替えで行うのがちょっと面倒でIMMEDIAの方はEminentのアームの問題で最後まで聴くことが難しくちょっと残念なところがありました。

以前からもう一台コンパクトで普通のアームのプレイヤーも一台使ってみたいと思ってLinnのLP12辺りを入手しようとか考えていたのですが、あまりにもメジャー過ぎて、そして最近のはちょっと最初のコンセプトから行き過ぎな感じがして、なんか同じ感じの良いのがないかなと思っていたところ、こちらをオークションで見つけなんかこれ良いかもと安値もあってつい入手してしまいました。

画像はオークション時のもので見た感じ凄く地味な野暮ったい感じです。他の写真もオークション時のものです。

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まあ、全くもって地味でチープな作り、でもプラッターはアクリルだし、ウッドキャビネットも面白そうだし、ダメ元と適当な価格で入札して放置してたら落札となっておりました。

早々に決済を済ませて到着したものを早速点検。

外観はウッドの部分はオイルなのかニスのようなものが塗られあまり綺麗ではなくかなりくたびれた感じ、ダストカバーはヒビが入り(使わないので気にしません)アームボードの穴もなんかいい加減な感じであまりよろしくありません。と言ってもそれは想定内なのでとりあえず電源を繋いでモーターが動くことだけ確認して点検を始めました。

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というか作りが本当にシンプルなのでバラバラにしてしまいました。感じ結構簡素なイギリスっぽいと思う作りの中、色々と凝ったデザインの部分もあり、素材としてちょっと期待が持てそうな感じです。

分解して分かったのは基本的にはLinnなどと同じ三点支持のフローティングタイプですが、スプリングが吊り下げ式でこちらは以前使ったこともあるSOTAと同じコンセプト。ただ、よく考えてあるのはその調整で、フローティングタイプのプレイヤーで面倒な水平バランスを取るのを普段置いてあるポジションで調整可能というのがちょっと考えられているところです。その辺りはまた後でご紹介するとして各パーツの状況。

まずはフローティングプレイヤーの要の部分サブフレーム。

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こちらはなんとアルミハニカムを使用。見た目はあんまり良くありませんが極めて軽量で高剛性、フローティングさせるフレームとしてはもってこいの素材です。外観はかなりくたびれていて塗り直しなどもされているようで要レストアです。分解するとあれやこれや部品を変えたいところもあってまずは部品の手配をしてターンテーブルでもっとも重要なプラッターとスピンドルの点検と整備を始めます。

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プラッターはサンドブラスト仕上げのクリアアクリルでとてもスッキリした清潔感あるデザイン。うっすら見えるグルーブは裏側にあるベルトを掛けるプーリーとモーター軸部分の逃げです。レコードのスピンドルは真鍮でプラッターとはアルミのハウジングを介して繋がっています。

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こちらは一般的なプラッターが軸で受けはフレーム側とは逆のインバーテットタイプになっているスピンドル。ちなみにIMMEDIAもこのタイプです。この構造の場合レコードのサーフェス付近に軸受の支点があるためブレが少ないという利点があります。スピンドルの先端は凄く小さなボールが嵌め込んでありプラッター側の軸受と接する構造。

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軸受はちょっと変わっていてアルミのハウジングは全くスピンドルと接しなく嵌め込んである樹脂の短い部分と先端に埋め込まれたレコード用のスピンドルに付いた多分宝石系(ルビーかサファイヤ)製の軸受と接するという接触面積がとても少ない構造です。

 

 

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ピンボケでうまく見えませんがいくつもの素材を何重に組み合わせた構造がわかります。なかなか凝ったつくりです。

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スピンドルと軸受のはめ合いの精度もかなり良くて、ごく少量のオイルを塗ってスピンドルを入れると押し返されてしまうぐらいの程よいクリアランスです。家にあったいろいろなオイルや量を試して、自分でしっくりいく感じの具合が見つかってとりあえずプラッター周りは完了です。
次は外観上一番気になるフレームと苦手な電気系のレストアです。

 

 

まあぼちぼちと。

最近はアンプが変わったことで細々したことを変更したりして環境を整えるのも落ち着いて来て、本当に細かいところをこそこそっと手を入れていってます。
例えばCDプレイヤーをまたも撤去してほぼアナログのみのセットに変更。

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一時復活したCDプレイヤーでしたが、ちょっと不良な時もあり、また引っ込めてしまいました。その代わりのデジタル系はこんな簡素なセットに。

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ifiのコンパクトDAC 。前にbluetooth接続用に買っておいた機械でBGM用と割り切って今回使用。

そうは言ってもちょっと一捻りでアナログのシングル出力をトランスを使ってバランス変換してプリに。DACをアンプ側に置いたことでデジタルラインがPCから距離があるのでPCからのUSB 出力のD/D変換はこちらを使用。

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中華製FX-AUDIOのUSB D/Dコンバーター、いや、気軽に聴くならこれで充分かと思います。で、その分アナログに集中して細かいところを詰めていきます。

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それの一つがフォノケーブルの交換。以前にFidelix Liricoを試した際、盛大なハム音が出て、ハム音が出たのを消すのにシールドされたと思われるケーブルを使いました。

結果ハム音は小さくなりましたが結局Liricoは使うことが無く、その後元のケーブルに戻しシールド無しのケーブルで問題なく聴けていたのですが、やはりシールドあった方が良いかなと思いたち、試しに片側落しのシールドでケーブルを製作してみました。

まずは最初に以前買っておいて余っていたモガミの同軸ケーブルを使って製作。

結果ほんの少しですが静かになったかなという感じで悪くはありません。でも、なんというかちょっとさっぱりし過ぎて色々聴きこむと違和感が出て来ました。ならばと今度は拙宅定番のカルダスの4X24で同じく片側シールド落とし4本の芯線うち2本のみ使用で製作。

交換して聴いてみるとやはりこちらの方がしっくりきます。あっさりからほんの少し艶のある好みの感じの音で、シールド効果もあるようで少しノイズも減りました。やはりうちではこのケーブルが一番かと改めて確認した結果となりました。

そんな中、アンプの方でちょっと気になる現象が・・・・
それは音は問題なく出ているのですが、一台の方からスタンバイ状態など無音時にたまにバツッという音が出ます。それとこれを感じたのは一度だけなのですが、小さな音でギュルギュルというノイズが出たこともありました。それと電圧表示が同時購入した物と異なり安定しないという症状。
音は問題なく出ているので問題無しとも言えるのですがやはり気になって点検をお願いすることにしました。なのでその間プリをモノラルモードにして聴くしかありません。

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そうすると、なんと面白い事に最近少し出だしてきていたボリュームのガリが発生しなくなりました。これってアンプ側に何か問題があったのか?と点検に出してみて良かったかもととりあえず様子見の状態です。

最後にこれは以前からちょっと気になっていたアンプを固定しているネジの交換。とりあえずラックに付属していたネジを使ってアンプを固定しましたが、ちょっと長さが足りず十分固定されていないのが不安。色も黒で色や仕上げが合わないよなと感じていました。

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そして本体に傷がつくのを防止するのにナイロンワッシャーを噛ませていたのですが、これもちょっとイマイチかなと。今回、アンプを送るのに取り外した時にやはり長さが足りないのを確認してこの際なので交換する事にしました。で、やはりかっこいいのはチタンネジだよなとスピーカーユニット固定にも使った64チタンネジを前にもお願いしたチタンショップGKさんに注文。

早々に送っていただき交換してみるとやはり適度な長さでしっかりと固定でき色合いもピッタリで気持ち良いです。

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そしてちょっとびっくりしたのは音が変わった事です。今回ワッシャーなど噛ませずダイレクトに固定したのもあるのかもしれませんが、パッと開けた感じというか明らかに音がクリアになりました。

見た目も良くなったし、これは大満足の交換でした。そんな感じで細々した事ぐらいしかやる事なくて、これで暫くは何にもする事無いかなと思っていたところ新たなる展開が・・・・

 

 

更に少しブラッシュアップ

アンプのレイアウトが決まったところで更にブラッシュアップを図ってこちらを導入。

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アンプに合わせた電源ケーブルを作った勢いで以前から少しづつ部品など集めて製作を進めていた電源タップを完成させることにしました。そしてそれに合わせて電源ケーブルも改良。

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それがこのベルデンの4口コンセントを使った電源タップ。コンセントはカナダのTake Five Audioでクライオ処理された物を使用。ベースは山桜の無垢材をくり抜いたものでケーブルはオヤイデ電気のEEE/F-S2.0 屋内配線を使いました。このケーブルを使用した理由は、このコンセント、ケーブルの接続方法が屋内配線用の単線を使用することが想定されていて、捻線のケーブルだとうまくいかない構造になっていたので単線のこちらのケーブルを採用。ただ、このケーブルが大変硬く、作るのにはちょっと苦労いたしました。

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電源プラグはデザインがとても気に入っているPass & Seymourの90度アングルタイプを使用。日本ではあまり有名では無いですが、ちゃんとホスピタルグレードのしっかりしたものです。ケーブルはアコースティックリバイブ製を使用。

 

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今回90度アングルタイプにした理由、こんな感じでケーブルのレイアウトがスッキリして気持ち良く収まりました。

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 そしてこれは気休めという感じですが、フレームにこんなこんなものを追加。

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オーディオ用鉛インゴットで有名なTGメタルの鉛粒、5Kgをラックのフレームに封入。
泣き止めになるかと期待しましたが、音を出しながらラックに触った感じそんなに効果はなかった模様・・・・
でも、まあ重量が増えて安定度は上がったと思いますので良しとします。
念のため前のコンセントタップと繋ぎ換えして比べてみましたが”すごい変わった!”というほどの変化は無かったですが、悪くも無いのでせっかく作ってレイアウトも綺麗に収まったこちらで行くことにしました。

これでパワー・アンプ周りの設定もひとまず終了でこれからじっくりイコライザーを試してみようと思います。

 

QSC PLD4.2

さて、年初早々パワーアンプの入れ替えを行った我がシステム。モノラル仕様でレイアウトによってはスピーカーの間のラックを無くしてすっきりとしたレイアウトも可能なので早速試してみることにしました。手持ちのLANケーブル流用スピーカーケーブルを作り直してスピーカー後ろにアンプを隠してレイアウトするとこんな感じ。

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真ん中の空間には何も見えなくなり本当にスッキリとしました。

このスピーカーを使い始めた当初からこのレイアウトをしてみたかったので出来上がりをかなり期待していたのですが、なんかさっぱりしすぎて物足りない感じがしてしまい少し期待外れな感じになってしまいました。

一緒の部屋で過ごす奥様の意見も ”なんか寂しい感じ”  とあまり良く無く、さりとて前と同じラックを戻してレイアウトするのもなんか芸がないので違う方法を試そうと色々探して見つけたのはこちらの製品。

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19インチラックマウントの機材用スタンド K&M製8Uデスクトップ用ラックスタンドです。(画像はサイトより拝借)
鉄パイプを溶接して作ったシンプルなデザインのスタンドで強度的には必要十分そうな感じ。何と言っても価格が安いのでこれでダメでもまあお試しのつもりで購入。
何時ものサウンドハウスに頼んで1日で到着し、組み立ても簡単でチャチャっと組んで今回は気分を変えて元のLANケーブルを使用せずその前に使っていたスピーカーケーブルを使って早速音出し。

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レイアウトはアンプの下がスカスカで裏の配線が気になりますが、低くなってあっさりでいい感じ。音も全然問題ないようでラックは当分これで行くことにしました。

ですが、やはり下の隙間から配線が見えるのが気になってどうしようか色々考えて空いたスペースを塞ぐパネルを付けてみようと思い材料を揃えて自作。
無機質というかメタリックで安っぽいデザインのアンプの雰囲気を少しでも変えるためにブラジリアンローズウッドのツキ板を張ったボードを隙間にはめ込んでみました。

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自分的には70年代ぐらいの家具調というか少し雰囲気が変わっていい感じに仕上がったと思っています。

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レイアウトが決まったところで電源ケーブルも長さを合せた物を作り、スピーカーケーブルも作り直しでスピコンコネクターは半田タイプのしっかりした物をチョイス、余分なケーブルが塒を巻く事もなくアンプ裏もスッキリまとまって気持ち良いです。そしてスピーカーケーブルも単線LANケーブル流用ケーブルから捻線のキャブタイヤケーブルに変更。

 

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今回捻線に戻ったスピーカーケーブルに使った金属製のスピコンプラグ。半田接続でケーブル取り出し口やコネクター部もしっかりした作りで安心感あり。

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こちらは最初にテスト用として普通のケーブルを繋げられるように作ったスピコン用アダプター。手持ちのケーブルをテストする為に作りました。これのお陰で手持ちのスピーカーケーブルを色々テストできて今回のケーブル選定には大変助かりました。

今回スピーカーケーブルをLANケーブルの単線からキャブタイヤの撚り線に変えたのもあって少し変化がありました。自分の場合変化がダメな方向だとすぐに判断がつくのですが、悪くない変化の場合一定時間使わないとジャッジ出来ないのでケーブルに関しては暫くこのまま行くことにしました。ちなみに現在使用中のケーブルはこちら。

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 イギリスのカナレのようなポジションの製品、VAN DAMME 製の普通のキャブタイヤケーブル。ATCの内部配線もこちらが使われていました。カナレなどより持った質感が少し柔い感じでいい感じのケーブルです。

さて、肝心のアンプの音質に関しては、導入後から少しずつデバイダーのパラメーターを弄りつつ詰めている状態で、まだイコライザーを使うところまで行っていませんが、まあまあ満足したところまできている感じです。デバイダーの帯域分割周波数は以前とほぼ同じで今回のデバイダーになって新しく使えるようになった48db/octのフィルターは結局使わず全て24db/octに落ち着きました。音質は各論で言うとほんの少し高域に癖があるけど低域のだぶつきが無い為見通しが良く、その為全体的にはスッキリした感じ。間接音より直接音が多く正にモニターという音かと。高域の癖はイコライザーで慣らせるかなと思うのでそろそろイコライザーに着手しようというところです。

あと、デジタルアンプとはいえ鳴らし込みは必要なんだなということ、今の所常時通電で使っていますが、それでもやはり音を出して最低30分は鳴らさないと本来の音は出ない感じでここはアナログアンプとあまり変わらないかなと思いました。

そして今までとの違いというところ、細かい音のインプレッションとしては先に書いた通りなのですが、以前と違うところが一つありました、それは音楽のノリが良いところです。さらっと流して聴いているだけでもつい一緒に歌ってしまう感じの音というか、実際一緒に口ずさんでしまうノリの良さが有って、それがとても楽しくつい色々と音源を引っ張り出して聴いてしまいます。

やっぱり聞いて楽しいということで、このアンプに変更したのはひとまず成功のようです。これから更に詰めて行くのが楽しみです。

 

 

そして一大転換

年明けから色々とシステムがシンプルになっていく中、以前から考えていたシステムの一部入れ替えを断行。それはパワー・アンプの入れ替えです。

前から考えていた事ではあるのですがいまいちいい方向に向かうかどうか試してみるのに気後れしていたこの案件、今回のシンプル化に伴って一歩前にと試してみることにしました。そして今回選んだアンプはこちら。

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QSC PLD4.2というD級のプロ用パワーアンプパワーアンプといってもこちら一台で4チャンネル分のD級パワーアンプDSPを使ったチャンネルデバイダーとパラメトリックイコライザーを内蔵、そして4CHからモノまで各チャンネルを配分して組み合わせることが出来るなど多機能なアンプです。4.2,4.3,4.5とシリーズで3タイプある中、うちでは必要十分と思い一番出力の小さいPLD 4.2を選択。こちらのアンプを知ったきっかけは、とあるオーディオコミュニティーで同じボクサーをお使いの方がこのアンプを使用して好結果と教えて頂いたのがきっかけでした。今回自分で使おうと思った決め手となったのはその機能で、各チャンネル400W X4のパワーアンプウーファーに2つのアンプをブリッジで800W、ミッドとツイーターに各400Wを使って3チャンネルのアンプになるという無駄なく効率が良いのが導入を決意した理由です。

そうと決まれば早速プロ機の販売で有名なサウンドハウス経由で注文すると翌日には2台のアンプと接続に必要な機材が到着。このアンプはスピーカーとの接続がスピコンの為、今のケーブルのバナナプラグとの間のアダプターを製作して接続、デバイダーのセッティングを行い、早速音出し。

一聴、悪く無いです。少し高域部分に違和感があったのでデバイダーのセッティングを変更。試しにと48db/Octとしていたスロープ特性を24db/Octに変更して聴くと、こちらの方が自然な感じでこれで決定。各帯域のレベルを好みに合わせると全く自然で違和感無い音が出ています。

音を出す前はデジタルだからノイズがとかS/Nがとかデバイダーでのビット落ちとか不安がありましたが、普通の音量ではそんな事は全く感じないぐらいで、試しにアコースティックな音楽も掛けてみるもやはり違和感なく、これなら使えそうだと安心しました。

何より今までの沢山機材と補機類、そしてケーブル類がなくなりシンプルになるのは大変気持ち良いです。
因みに前のアンプの状態はこちら。

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現在がこちら。

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使わなくなった電源ケーブルRCAケーブル。ケーブルだけでこれだけの量です。

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そして自作のクーリングシステムも使わなくなったので撤去。

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他にも電源タップも必要なくなったので順次撤去する予定。と音的にスペース的に気に入ったこのアンプも気に入らない点はいくつかあります。まずはデザイン、これは好みの問題もありますが個人的にはなんというか中途半端で安っぽい。あと筐体の作りが簡素。ただこれは価格からは仕方ない部分ですので、我慢するしかありません。現在は取り敢えずということで今まで使っていたラックを仕立て直してアンプをレイアウトしてアンプがセンターに見えるようになっていますが、スピーカーケーブルを作り直した後にアンプはスピーカーの後ろに隠す予定です。そうすればパワーアンプは黒子に徹していただきスピーカー周りに何も無くなり空間が出来てスッキリとして気持ち良くなるかと。そしてこれで落ち着いたら更なる変化へと向かう予定です。

年末にこのままと言いながら年明け早々に大転換となったシステム、さて今年はどうなることでしょう。。。。

 

 

 

更にシンプルに。

年明けにカートリッジをヘリコンに戻し、そこから細かく聴き込んでスピーカーの位置調整などしつつツイータ単体とTS208を使った組み合わせを何度も試しますが、どうにも完全に納得がいくポイントを見いだせないでいる中、友人が遊びに来ました。

彼もオーディオ好きなので現状を聴いて貰うと、彼の意見は

“TS208要らないんじゃ無いですか”という意見。

確かに聴くソースによってはあった方が良い時と無い方が良い場合があって決めきれずにいたので、彼の意見は確かにもっともなのですが、でもこれが上に乗ってる方がカッコいいんだけどなと思い二の足を踏んでいたのですがこの際一度取り外してみることにしました。

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今までは接続のオン/オフはするものの、デリケートかつ重量があるので本体はそのままの位置に鎮座してテストしていたのを今度は完全に取り払いました。

見た目はスッキリと言うかやはり寂しいな〜と思いつつ視聴開始。

一聴、そんなに悪くないというかネガな部分はありません。TS208が無くなった分スッキリした様にも感じます。更に置き方を調整して、イコライザーの調整も行なうと、どのレコードも違和感ない感じになってきました。あと、年末に枚数を増やした絨毯を少し減らして調整し直し。これも良い方向に戻ったかと。これならTS208は使わなくても良いかとも思いますが、やはりあれが乗った状態のカッコいい感じがあって完全撤去はまだ決めかねている感じです。