気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

then she appeared

新しいスピーカーの為にスピーカーベースを購入。

うちはオーディオの為に作ったリスニングルームというのではなく普通の部屋で、床ももう40年ほどの年季のいった木の床なのでいい感じにやれてとても気に入っているのですが、やはり少し弱いので、この部屋を使いだしてからすぐにトラバーチンのベースボードを使っていました。

今回スピーカーに合わせて新調しましたところ、これがとんでもなく重く難儀しました。

スピーカー搬入時に手伝ってもらえてなんとか設置できましたが、一人ではとても無理・・・

いやはや、えらいものを買ってしまったと思いました。

こちらがそのベース。

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一枚40Kgぐらいでそれが2枚、本当に重かったです。あと、スタンドというかもう一つのベースはメープルの集積材を100mm角のキューブに仕立てて作ってもらいました。

次はケーブル、100Aはパワードだったのでスピーカーケーブルは無く、ラインケーブル一本で終わりでしたが、今回は3wayマルチアンプシステムなのでスピーカーケーブルがLR各3本ずつ、ラインケーブルも必要で、とりあえずラインケーブルは暫定的にカナレのケーブルをサウンドハウスで注文、スピーカーケーブルはモガミの3082というメーター280円!の同軸構造のケーブルをとりあえず準備しました。でも、このケーブルなかなかにつくりが良く音も悪く無く、コストパフォーマンスはとても良いケーブルだと思いました。

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マルチアンプといえば肝はチャンネルデバイダーと言いますが、当方チャンネルデバイダーを使うのは初めての為、ネットで色々調べてみますがイマイチピンとくるのが無いので、スピーカーを買ったお店にあった(というのも凄いですが)超弩級なオーシャンウェイのスピーカーとセットになっていたチャンネルデバイダーがUREI 525だったので多分良いのであろうと方々探してなんとか入手。

アンプはサブ用に使っていたICE POWER モジュールのベルカントのモノラルアンプ、高域は100Aにスーパーツイーターをアドオンしていた際に使っていたJOB300と手持ちのアンプと新たにLab.gruppenのIPD1200を入手、これで受け入れ準備完了です。

そしてついにスピーカーが到着、ラックは古いネストテーブルとこのスピーカーを使うレベルからすると冒涜とも言える本当に仮セッティングでとりあえず音出しの図。

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一応音も出てほっとしたところでしたが、これから長い道のりの始まりです。