夏対策というかこちらは常時の熱対策が必要なパワーアンプ群、ラックに収めると熱がこもるので暑さでダウンしないためにまずは簡単にということでよくあるUSBファンを購入してみました。裏にちょこっと見えているのがそれです。
ですがこの手のファンは回転数の制御がラフで2段階ぐらいしかないものが多く、風量も多すぎ、音も大きくちょっと残念に思っていました。何か外付けでいい物ないかと色々探すと段階にファンの速度を変えるデバイスを見つけました。
早速購入してちょっとした工作でそれを組み込んだのがこちら。
右端に見えるのが速度調整ユニット、価格はなんと540円!こちらで購入しました。
まだ試用段階なので基盤むき出して使用。
レイアウトはこんな感じです。ファンは2重反転ファンの物を使用。同じようなデザインお物が無印良品でも販売していたような・・・・
とりあえずの設置でもヒートシンクを触ると熱くならず効き目は十分で満足。ですがアンプの電源を入れるたびにこちらの電源を入れるのが面倒だったり切り忘れて付けっ放しになったりで、何とか自動でON/OFF出来ないかとと考え導入したのがこちら。
温度センサー付きスイッチ制御基盤。こちらはなんと220円!なんでこれで売るのかわかりません(笑)そして前の速度調整基盤と一緒にチープな透明の箱に組み込んでファンの配線はイヤフォンジャックを使い取り外しできるようにして夏休みの工作風に完成。
アンプ群の中で熱的に苦しいであろう一番下のアンプのヒートシンクに温度センサーをクリップで留めて温度監視、これで一定の温度で自動でスイッチオン、温度が下がればスイッチオフと便利この上なし。こちらは温度気にせず年中ほったらかしでとっても気楽です。