前回のブログでチャンネルデバイダーをTA-D900に変更してから約3ヶ月、全く安定して不満なく過ごしておりました。
デバイダーの交換は主にSNはもちろん音のコントラストが良くなり、スピーカーのセッティングの違いが良く分かるようになってまさにミリ単位でのセッティングに反応するようになりました。
ここのところは主にスピーカーの微妙なセッティングの差を試しながら楽しく過ごしています。
あえて変わったのはケーブルぐらい、というのもdbxはバランスなのでデバイダーとアンプはバランスーアンバランスのケーブルを作って対処していたのですが、TA-D900はアンバランス出入力なのでとりあえずのアダプター噛ませたケーブルからちゃんとしたケーブルを製作。
3X2合計6本分のRCAケーブルの部品を揃えて製作開始。
ケーブルはカルダスの4X24、細いですが4芯+シールドのケーブルでうちではラインは全てこれで製作しています。
細いながらも外皮、テフロン、シールド、黒いダンピングの効いた樹脂らしきもの、テフロンと何重にも層がある中に4本のリッツ線の芯線という凝った構造です。
プラグは海神無線さんの店頭で売っているものがお気に入りでずっと使っています。
半田もカルダスの物を使って製作。もう何度も作っているのでやり始めればそれほど苦もなく製作完了。同じ長さで安心して使える物出来ました。