気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

更にシンプルに。

年明けにカートリッジをヘリコンに戻し、そこから細かく聴き込んでスピーカーの位置調整などしつつツイータ単体とTS208を使った組み合わせを何度も試しますが、どうにも完全に納得がいくポイントを見いだせないでいる中、友人が遊びに来ました。

彼もオーディオ好きなので現状を聴いて貰うと、彼の意見は

“TS208要らないんじゃ無いですか”という意見。

確かに聴くソースによってはあった方が良い時と無い方が良い場合があって決めきれずにいたので、彼の意見は確かにもっともなのですが、でもこれが上に乗ってる方がカッコいいんだけどなと思い二の足を踏んでいたのですがこの際一度取り外してみることにしました。

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今までは接続のオン/オフはするものの、デリケートかつ重量があるので本体はそのままの位置に鎮座してテストしていたのを今度は完全に取り払いました。

見た目はスッキリと言うかやはり寂しいな〜と思いつつ視聴開始。

一聴、そんなに悪くないというかネガな部分はありません。TS208が無くなった分スッキリした様にも感じます。更に置き方を調整して、イコライザーの調整も行なうと、どのレコードも違和感ない感じになってきました。あと、年末に枚数を増やした絨毯を少し減らして調整し直し。これも良い方向に戻ったかと。これならTS208は使わなくても良いかとも思いますが、やはりあれが乗った状態のカッコいい感じがあって完全撤去はまだ決めかねている感じです。