さて、新しいRCAライン接続ケーブルをそのまま使用して数日色々聴き込むと、当初気にならなかった音でしたが、そのうちなんとなく違和感のあるレコードなどもで出してきました。これはやはり前のケーブルとの比較をもっと詰めないといけないととりあえずケーブルを2種類、バランス変換BOXも使用して3種類の接続方法をもう一度検証。
録音の良いレコード数枚を聴き比べ、久々に真面目に音だけ聞いた結果やはりカルダスの方が良いという結果になりました。
バランスBOXか変換ケーブルかは優劣つけがたいところですが、今回はバランスBOXを使用することにしました。
カルダスをRCA接続に仕立て直す事も考えたのですが、それは又いつでも出来るかと結局元に戻るような結果となりました。
CDプレイヤーの方は一旦修理上がってきて動くようになり喜んだのもつかの間、又同じ症状で再入院でございます・・・・・
あと、最近の工作はアンプ冷却システムのアップデート。
今まで一つの温度センサーをウーファー側アンプで温度監視していたのを
もう一つ温度センサースイッチユニットを作ってウーファーとミッド/ツイーター別々に温度管理出来るようにしました。
これで各アンプ適温でファンのON/OFFがコントロールされてアンプにも良いかと思います。
それとウーファー側のファンにひと工夫、ファンのタンデム化を導入。メインのヒートシンク近くのファンに向けて後ろからもう一つファンを回すようにしました。
これが意外に効果的で並列に二つファンを回すより効率よく冷えるようになりました。
もう夏も終わりでこれからは熱対策もそれほど過酷では有りませんがこれで安心でアンプたちにも優しいかと思います。