気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

更に少しブラッシュアップ

アンプのレイアウトが決まったところで更にブラッシュアップを図ってこちらを導入。

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アンプに合わせた電源ケーブルを作った勢いで以前から少しづつ部品など集めて製作を進めていた電源タップを完成させることにしました。そしてそれに合わせて電源ケーブルも改良。

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それがこのベルデンの4口コンセントを使った電源タップ。コンセントはカナダのTake Five Audioでクライオ処理された物を使用。ベースは山桜の無垢材をくり抜いたものでケーブルはオヤイデ電気のEEE/F-S2.0 屋内配線を使いました。このケーブルを使用した理由は、このコンセント、ケーブルの接続方法が屋内配線用の単線を使用することが想定されていて、捻線のケーブルだとうまくいかない構造になっていたので単線のこちらのケーブルを採用。ただ、このケーブルが大変硬く、作るのにはちょっと苦労いたしました。

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電源プラグはデザインがとても気に入っているPass & Seymourの90度アングルタイプを使用。日本ではあまり有名では無いですが、ちゃんとホスピタルグレードのしっかりしたものです。ケーブルはアコースティックリバイブ製を使用。

 

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今回90度アングルタイプにした理由、こんな感じでケーブルのレイアウトがスッキリして気持ち良く収まりました。

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 そしてこれは気休めという感じですが、フレームにこんなこんなものを追加。

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オーディオ用鉛インゴットで有名なTGメタルの鉛粒、5Kgをラックのフレームに封入。
泣き止めになるかと期待しましたが、音を出しながらラックに触った感じそんなに効果はなかった模様・・・・
でも、まあ重量が増えて安定度は上がったと思いますので良しとします。
念のため前のコンセントタップと繋ぎ換えして比べてみましたが”すごい変わった!”というほどの変化は無かったですが、悪くも無いのでせっかく作ってレイアウトも綺麗に収まったこちらで行くことにしました。

これでパワー・アンプ周りの設定もひとまず終了でこれからじっくりイコライザーを試してみようと思います。