気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

毒を食らわば皿まで。で、過ぎたるは及ばさるが如し

フォノイコライザー段に使ったTESLA ECC803Sがあまりに良い感じで、ラインアンプ部にもこれを使ったらもっと良くなるかも、やはり同じ真空管で統一するのがやはり良かろうと思いますが、いや、あんまりコロコロ変えるのはいかんと思いつつebayなど見出しだすといけません、同一ロットで4個揃った物を発見してしまいました。

結構高価になってしまいますがどうしても試してみたくなり、正に毒を食らわば皿までとポチッとしてしまいました。

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ウクライナのセラーから届いたこちら、早速組み込み試聴しますとなんかちょっと違和感が・・・・まあ、しばらくエージングしてから判断しようと一週間ほどそのまま使ってみましたがやはり自分の好みとは違う感じ、少し繊細すぎるというかふっくりしたところが少ないように感じます。で、過ぎたるは及ばさるが如しで元のTESLA ECC83に戻しましてこちらの方が自分的には好みで

まあ、これも良い経験で、こちらはフォノ用の予備として置いておけば安心かと納得させておきます(苦笑)

そしてもう一方のECC81の方は元付いていたEiとTUNGSRAMを更に聴き比べてTUNGSRAMをメインに使うことに決定。
もうこれでしばらくは変えないぞ!と心に誓っておりますが、あんまり自信ありません・・・・・