気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

更にブラッシュアップ。

購入から約一ヶ月、カナダからやっと到着したのはこちら。

f:id:cuerex:20201017100136j:plain

MIT 初期の製品Z-2 ISOLATOR アイソレーショントランスです。

f:id:cuerex:20201017100233j:plain

パワーアンプに使ったトランスが好結果だったのでプリアンプにも使ったらいいのではと思って購入したのがこちらZ-ISOLATORです。こちらはその最初期型で、それ以降のものと比べても小型でデザインも好みでZ-STABILIZERを使っていたこともありセットとなるこれを探しておりました。でこれをPL-Pの電源に繋げて試したところ、何というかネガな部分が無く良いところのみな感じで良くなってます。これはちょっとと思って奥様を呼んで聴いてもらったところ、やはり違いが分かるようで、これは何というかピースが嵌った感じでとてもよかったです。

ちなみに左側の信濃電気のクリーン電源はターンテーブルの電源にのみ使用。

 

f:id:cuerex:20201017100324j:plain

それとは別にちょっとした遊びでWelltemperedのカートリッジを予備に置いてあったダイナベクターに交換。

f:id:cuerex:20201017100305j:plain

カートリッジが軽くなったのでウェイトを純正からより低重心になるイギリスXTC製の物に交換。こっちの方がデザインがかっこいいんですよね。

f:id:cuerex:20201017100401j:plain

そしてこれはちょっと勇気がいったIMMEDIAのカートリッジ交換。長年使ってきて一度は浮気したもののまた戻ったHelikon、何の違和感なく聴いてきましたがプリがPL-Pに変わったこともあり、ちょっとした浮気心でプラタナス2.0を試してみることに。購入当初、その重量ゆえエミネントとの相性が悪くウェルテンパードの方に使ってきましたが、その間にエミネントの駆動ポンプをパワーアップしたこともあり今ならもしやと思って装着してみると何とかバランスが取れて問題なく動くことを確認。セッティング後出た音はこれは、、、、好みの音です。いや、何というかとても自然でPL-Pのフォノとの相性抜群な感じでとてもいい感じです。
これはもう何の不満も無いのでプラタナスに固定することで決定。プラタナスなら針交換も新しいゆえ安心なのでこれからは落ち着いて盤を聴くことができそうです。