気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

久々に針先を観る。

相変わらず全く安定している我がシステム、新しくオーダーしたプレイヤーSTST Motus ii は未だ音沙汰なしで、まあ急かせてもろくな事ないとメインのIMMEDIAのみの稼働で日々音楽を楽しんでいるところ、最近少し高域にザラつきや歪みなど感じ始めて、う〜んこれはと思い改めて針先をじっくり観察してみる事に。

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磨耗具合を見るといっても新品時の状態を見ていなかったので良く解りません。
で、こちらの記事を参考にさせて頂いて例の安物の電子顕微鏡にて観察しました。

おっしゃってる様に光の反射加減から磨耗が見える様に思います。

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光を当てていないこのアングルでも少し平坦なところが出来ている様に見えます。

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あらためて別のアングルでやはり磨耗が進んでいる様です。う〜む、これにて針交換決定か・・・・・

購入時期を見ると平成28年の10月に購入の伝票があり、それからほぼ毎日使ってますからこれは寿命かと。
というわけでPlatanus2.0は針交換の為暫し戦線離脱です。ただちょっと嬉しいのは針の交換価格、platanusの場合、初回のみだそうですが針交換が本体交換でなく中身の交換で他の針交換と比べるとかなり割安でそれはちょっと助かるなとそれが救いです。でもしばらくいつもの音が聴けないのはちょっと寂しいです・・・・

最近ではあと、ももう一つ、またプレイヤー2台体制に戻った際に使うカートリッジの選定も今の悩みです、まあこれは楽しい悩みなのですが。