気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

久々に針を観るその後。

高域にザラツキや歪みを感じて針交換してもらおうと思ったPulatanus 2.0 。
交換をしてもらうべく購入したお店に持って行きお願いしたところ、
”いや〜cuerexさん、針はそんなに減りませんよ”と。
いや、結構使ったし、見た感じ減ってる様に見えますがと言っても
”イヤイヤそんなことないですよ、ちょっと聴いてみましょう”
とお店のプレイヤーに装着して試聴してみることに。
聴いたことのないソースでの事なので自分では判断できませんが、
お店の人の判断は確かにちょっとおかしい様ですが針は減っていないと思うという意見で、まあ折角なのでプラタナスの方に送っての点検を願いしました。

数日後、お店の方から連絡があり、”点検の結果針の磨耗は無し、ただ、磁気回路内に鉄粉などがかなり付着していて特に片側が多かった”との事。プラタナスの方でクリーニングしてもらって帰って来ましたと。

針は減ってなかった!結果、針交換は無くこれは良かった?
いや良かったんですが、素人判断に付き合わせて恐縮な感じです。
まあこれでまた使えるとありがたい限りで、それにしても交換必要無しのの判断は親切というか誠実な対応してもらってこのカートリッジ選んで良かったなとお店とプラタナスさんには感謝です。

カートリッジの方はMOTUS Ⅱ DQの方がもうすぐ到着するとの事なので
それまで預かってもらってMOTUS Ⅱ DQが来てからセットして聴こうと思います。
そうなると、何が原因で違和感があったのか、一つ思うに現用のOmegaに
交換した際のハム音の原因、トーンアームコネクターが怪しいと
今一度チェックしてみようと思います。

それにしても恥ずかしい出来事でした・・・・