気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

2016-01-01から1年間の記事一覧

Spectral DMC-20 S2

DMC20が帰って来て約一週間、やっと落ち着いてきて馴染んだみたいでほっとしています。 久々に使うDMC-20 S2ですが、JC-2と比べるとやはりS/Nが圧倒的に良いです。あと、高域が伸びて空気感も出て当たりが柔らかいです。それとこれが一番なのですが、フォノ…

Spectral DMC-20 S2 帰還

本当に長い間(約1年半!)修理に出していたスペクトラルDMC-20 S2が帰って来ました。 修理をお願いしていた店から持ち帰り、今まで頑張ってくれたJC-2とハッブルを取り外してリラクサのボードを設置してその上に設置。 とりあえず電源を入れてそのままにし…

ほぼ1年目

このブログを始めてほぼ1年、初めは新しいスピーカーが来たのをきっかけに始めて備忘録も兼ねて方向性もないまま書いてきました。 もう今年も終わりに近ついていますが、来年はもう少しちゃんと記録を残したいと思っています。 ちなみに現在の状況はこちら…

レコードクリーナー遍歴

うちではメインのソースが未だレコードでそれも中古がほとんどなので買ったレコードを磨くのは聞く前の作法とせっせと手でレコードを磨いていました。 もちろんレコードクリー二ングマシンなる物の存在は知っていましたが、やはり高価ということと、置き場所…

備忘録その1

ブログのために画像をライブラリーから探していたらデジカメを使い出した結構昔にまでさかのぼってしまい、懐かしい画像がいっぱい出てきて思わず取り込んで見てしまいました。 ということでオーディオ備忘録その1ピンボケ写真が多く見苦しいですがご容赦。…

Eminent ET2 アップデート

愛用のトーンアーム、エミネントテクノロジーET2のアップデートを行いました。 今回交換したのはマグネシウム製トーンアーム、アルミの削り出しになったメインベースブロックとアームキャリア。 アームキャリアとメインベースブロックは樹脂製だったので格段…

UREI 525 から

頑張ってカスタムしたUREI525、カスタムした部分が効いたのかノーマルよりSNはいい感じです。ただ、良いと思って採用したスペクトロール製10回転ポテンションメーターが実は以外と使いづらいのです。当たり前ですが、回しても変化量が少なくじわ〜とくるの…

UREI525改

自分のオーディオ歴で初めて扱う機器 ”チャンネルデバイダー” アナログやデジタル、ベリンガーなどのプロ機の安価なものからブランド物の高級な物までいっぱいありますが何せ初めてなのでどれを選んでいいやら悩みながらも自分なりに調べてUREI525を使うこと…

ラックも大事でした。

そこそこのオーディオになってくると収納するラックも機器に合わせてグレードアップというのは当然で、国産ならタオックや海外製ならクアドラスパイヤからゾーカセスやフィニッテエレメントなど格好良いラックがありますが、うちではあえてそれらを使わず古…

チャンネルデバイダー。

Boxer T2を導入するにあたって一番頭を悩ませたのはチャンネルデバイダーの選択でした。 今までネットワークもしくは固定されたチャンネルデバイダーのスピーカーしか使ったことがなく、本格的なマルチアンプは大変だということにびびっていた自分としては本…

続アンプ選び。

とりあえずという感じで、低域ベルカント、中域Lab gruppen、高域Job500で音出しを始めてチャンネルデバイダーのUrei525の設定を少しづつ調整して、こんなものかと落ち着くとどうしてもアンプ交換の虫が騒ぎ出します。それはそうです、8年一緒に過ごしたATC…

アンプ選び。

とりあえず音が出たBoxerT2ですが、3ウェイのマルチアンプということで手持ちのJob300とベルカントのアイスパワーアンプと新たに購入したLab gruppenで鳴らしはじめました。まずはJobはツイーターに固定してベルカントとLab gruppenをミッドとロー入れ替え…

Boxer T2

やってきたスピーカーはBoxer T2というやつ。 100mmという大径のソフトドームミッドレンジと37mmのこれまた大きめのソフトドームツイータをホーンロードを懸けたハウジングで一体化し、31cmのATC製ウーハーをダブルに使ったマルチ専用スピーカー。ATC…

then she appeared

新しいスピーカーの為にスピーカーベースを購入。 うちはオーディオの為に作ったリスニングルームというのではなく普通の部屋で、床ももう40年ほどの年季のいった木の床なのでいい感じにやれてとても気に入っているのですが、やはり少し弱いので、この部屋…

受け入れ準備。

8年間ATC SCM100Aを使ってきて、機嫌が良い音を奏でる時もあれば、これは・・・と思う時もありながらもしつこく使い続けて段々と馴染んでいった頃、浮気心も出てきてサブシステムを組もうと幾つかのスピーカーを試してきました。結果、共存が難しいというか…