気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

ATC SCM10 再び。

サブスピーカーはもういいと言いながら、懲りない性分で、
友人が使わないということでそれならと譲ってもらいました。ATC SCM10

以前ATC SCM100Aを使っていた頃、やはり色々サブスピーカーを試していた時に一度このSCM10を入手したことがありました。大きさは違っても流石ATC、音色は同じでこれは流石に必要無いかと手放してしまいましたが、その音の印象はずっと残っていました。で、今回はまた縁を感じて再び手元に置くことにしました。

サクッと接続して鳴らしてみた感じやはり10は良いな〜と。
こんなに小さいのにガッツのある音がします。

アンプはQuick Silver のMono AMP 8417を使った初期のもの。アンプ喰いと言われるSCM10ですが、意外と充分に鳴ってくれます。

最初の試聴に使ったレコード達。流石に一番左のEP-4ではボリューム上げるとウーファーがボトミングしてしまい流石にこれは無理かと限界を感じました。でも他のレコードではほぼほぼクリアで余程で無い限りどんな音源でも行けそうです。

と気に入ってしまうとイジってしまうのがこれまた悪い癖で、Boxerで好結果だったユニット取り付けネジのチタン化を早速実行。
左が元の状態で右がチタンネジに交換後です。今回以前お願いしたチタンショップGKに寸法の合う黒染めのチタンネジが無く、一部生地のままのネジを使いました。
ちょっと雰囲気が明るくなった感じでこれはこれで良しかなと。
次はちゃんと合うスタンドを見つけないとなと、しばらく楽しませてもらいます。