気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

新しいスピーカー。

3月に前回のブログを書いてからかなり間が空いてしまったのですが、その間も色々なオーディオ活動がありました。

まずは友人のオーディオのお手伝い。レコードマニアで音楽に関して超詳しい友人からの相談でスピーカーの買い替えや接続ケーブルの相談を受けて、彼好みであろうスピーカーを探してお薦めしたり、スピーカー購入後ケーブルの購入やセッティングなど一緒に楽しませてもらいました。
そんな作業の中、ネットオークションやオーディオショップのサイトを見ていくと、自分の好みではなく友人好みであろうという目で見ると色々と普段気づかない面白い機材に目がいって、それは久々に楽しい経験でした。

そうやって色々な機材をみているうちに、久々に新しいことを始めてみようと思い始め導入したのがコチラのスピーカー。


アメリカAudience AudioのAudience1+1 V3というスピーカー。

3inフルレンジのユニットはチタン製、密閉型のエンクロージャーの前後に同じユニットがあるバイポール方式で、さらに両サイドにパッシブラジエターを配置したとても個性的なスピーカーです。

長い間、Boxer T2 とATC SCM100という大型スピーカーを使い続けていて、ATCの時に幾つかのサブスピーカーを導入して結局必要なしという結論に達してBoxerになってからは一切別のスピーカーを同じ部屋に入れることなく過ごしてきましたが、このスピーカーは見た感じBoxerと並んで違和感なさそうな外観で、更に重要だったのが個性的であること。
大音量や低域の迫力が欲しい場合はBoxerを使えば良いので、全く真逆のこのスピーカーでどんな感じになるのか鳴る前からワクワクします。

そしてこのスピーカーを駆動する為に新たに導入したのがコチラのアンプ。

 

1980年代のQuicksilver AudioのMono AMP これはずっと以前から憧れていたアンプで、何度か入手しようと思いつつ使うあてがないので躊躇していましたが、今回新しいスピーカーを導入したことでやっと使う環境が出来て入手しました。

さて、スピーカーとアンプは揃いましたが、どうレイアウトするのか、電源とスタンドはどうするのか、入力の切り替えはどうする?など鳴らすまでには色々ありますが、ここはじっくり楽しみつつ臨みたいと思います。