ここ数年夏場の送り出しはこのシステムになっている。
メインのプリアンプは夏場は発熱が大きく、使用が不安なので発熱の少ないMarkLevinsonのJC-2を使っている。フォノイコライザーはサザーランドのハッブル。実は毎年夏に入れ替えるたびにこっちの方が合ってる気がするのではないかと思ったりしつつ、秋になってメインに戻すとやはりこちらかと行きつ戻りつしつつもう数年。
オーディオラックというゴージャスなものが好きでないので、60年代ぐらいのデンマーク製の古いキャビネットを使ってセッティングしている。音は良くないかもしれないけど見た目重視です。
レコードプレイヤーのメインはIMMEDIAのRPM-2にエミネントのFT-2。
調整はちょっとたいへんだけどリニアトラッキングの動きが好き。
カートリッジは現在マイソニックのエミネントGLです。
CDは古のマイクロメガCDF1、スイングアーム主義者です。これは変わらない、変えられない1台。
もう一台のレコードプレイヤー、ウェルテンパードのクラッシック。フォノはメインと同じくサザーランドのPh3D、これは上のJC−2のフォノがダメになって急遽購入したものだったのだがそれが当たりで気に入ってしまいプレイヤーとフォノイコの間の台は自分で設計したアルミ削り出しとカーボンボードで作ってしまいました。一体のシステムみたいで気に入ってます。カートリッジはライラのヘリコン。
これらと送り出しとスピーカーのATC SCM100Aslのシステムで平和に過ごしていたのですがちょっとした興味からシステムの大幅変更になっていくことになってしまいました・・・・