気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

地味にアップデート。

CDやらMissionのプレイヤーが増えてさらにアンプも2台と一気に機材が増殖した感じになって何か落ち着かない感じになってしまったオーディオ機器類。

そこそこ纏めないといかんと地味にラックなど拵えて収納してみました。

30mm厚のバーチ材で簡易的なラックを作ってGoldmundを収納。
QSCを収めたランクはそのまま上に乗せて少し嵩が高くなりましたがまあ許容範囲無いかなと。
サブスピーカーとして導入したAudienceのスピーカーは色々試した結果、共存は難しいと思いとりあえず部屋の端に撤去となりました。
このAudienceのスピーカー、自分的には時に”おっ”という音を聴かせてくれたのですが、何人かの数少ない友人が来て聴いてくれた際に”いや、大きい方が良いよ、こっちに変えてよ”と言われ、家内にも”ラジオみたい”と言われ、いや、並んだ見た目も綺麗で合ってるよな、低音の少ない音楽や目一杯ならした時の音いいでしょと思いつつここは一旦外して一旦戦略的撤退をしました。
そんな中、他の部分で地味にアップデート。

ラックを作った余りの板でキャビネット内の棚板を製作。実はこちらの部分、元の棚板が薄いのと反りがあったので前から気になっていて、今回Nagra DACを収納するにあたってしっかりした棚板となって気分スッキリとなりました。
そして新たに迎えたMissionのプレイヤーも少しアップデート。

カートリッジは元々ついていたMission773SMを一度手持ちのオーディオテクニカのAT20SLに交換したのですが、イマイチ良い感じではなく元に戻しました。
実はAT20SLを試した際、Missionとのカートリッジの重量差がかなりあって付属のウエイトでは調整範囲ギリギリになり、これでいかんと対策のために投入したのがこちら。

イギリスXact AudioのXTCウエイトキット。こちらは前にWell-temperedにも使っていて印象が良かったのでこちらの方にも導入。ウェイトの重量も変えられ調整ネジの部分もしっかりしていて色々なカートリッジに対応できるので良かったかと。

で、元のMission 773SMに戻す際もウエイトの重量調整などして結果前より安定感が上がった感じで良い感じになりました。
あと、こちらはまずはという感じで昇圧トランスをお試し導入。

まずはお試しなので小型で安価なDENONAU-300LCを挿入。フォノイコのPh3Dのゲインと負荷抵抗をセッティングし直し試聴、スッキリした良い感じで鳴ってくれました。

こちらのMissionのプレイヤーはまだ少し手を入れる部分も残っているのでまだこれからも楽しめそうです。