気侭Audio

書斎でのオーディオの記録と記憶

増殖。

新しいスピーカーAudience1+1 V3が来て、それに合わせるQuicksilver Mono AMP なども手に入れ、メインのBoxerT2と繋ぎかえたり色々とセッティングなどして遊んでいるとどうもいけません、他のアンプではどうだろうなど思ってしまい夜な夜なネットを色々徘徊していると関係ないものまで見つけてしまい、つい購入してしまったのがこれらの機器。

まずはGoldmund Mimesis 8 。真空管Quicksilverと比較してどうだろうと一度使ってみたかった初期のゴールドムンドを購入。これには別の目論みもあって、Boxerの今のアンプQSCからQSCはデバイダーと低域に、中域と高域をゴールドムンドとクイックシルバーというハイブリッド構成はどうだろうというのも試してみたく導入。
そして、勢い余って全く必要無いはずのこんなものたちまで。

MicromegaのCDプレイヤーSOLO 。長年こちらのCDf-1を使ってきて、それとお別れしてデジタルはPCオーディオに移行したのですが、ジャンク品との説明でしたが状態の良さそうなこちらを見つけてしまい、つい購入。
品物が到着後早速試すと確かに電源は入るもののCDは回らず。そうなればささっと開けて点検するとどうもサスペンションに問題がありそう。

CDf-1はゴムブッシュ2点とスパイク1点の3点支持でしたが、こちらはゴムブッシュ4点で支持する仕様。ドライブメカの重量バランスの関係でそのうち2点がへたって傾いておりそれが不調の原因の様です。

これがそのゴムブッシュ。こちら普通のソリッドゴムのブッシュよりかなり柔らかく、寸法含めなかなか同じようなブッシュが見つかりませんでしたが、なんとか同じ様な硬度のブッシュを見つけて取り付け、とりあえず動かしてみると問題なく動き無事修理完了。久々のCD生活が戻ってまいりました。
そしてもう一つまた余計な物を。

イギリスMISSION社製レコードプレイヤー。ターンテーブル775SMとトーンアーム774、カートリッジ773SMの純正組み合わせ仕様。
なんとも良い雰囲気のプレイヤーで面白そうで迎入れました。
そうなると対になるフォノイコが必要でこれまた偶然こちらのイコライザーを発見。

SUTHERLAND Ph3D 。こちらは以前使ったことがあり、とても気に入っていたイコライザーだったのとそれ専用の台も残してあったので見つけて即購入。
故障品との事でしたが、ただの接点不良のみで問題無く動作してくれてラッキーでした。
前に使っていて音は気に入っていたのですが、今回せっかくなので少しアップグレード。

この4個のオペアンプと8個の電解コンデンサーのアップグレードをしてみようという目論み。

オペアンプはBB OP627 BMにコンデンサーはニチコンのUKAに交換。
そんな感じで現在のレイアウトはこんな感じに。

雰囲気が何か以前に戻った感じもしますが、以前との違いというか隠しアイテムも

それがこちら。CDが復活してもやはりDACはNagraということでNagra DACはキャビネットの中に収納。 というのもこのDAC全く熱を発しないのでこういう収納が可能と判断、キャビネットの裏板に穴を開けてケーブルを出して収納しました。
もちろんラインと電源は別の出口から出す様にして干渉ない様にしています。
下に見えるのはプリの予備機NaimとカセットデッキのUHER 。UHERはすぐ使えるようにセッティングしました。
そしてそれにあわせてケーブルも製作。


CDPとDACはスイスVovox社製のケーブルを使用、DACとプリ間はいつものCardas 4X24で。キャビネット内で機材背面スペースが少ないのでスイッチクラフトの90°アングルコネクターを使用してケーブルにストレスないように。

と一気に増殖してしまった拙宅、実はまだ他にも・・・・・