前回のブログから2ヶ月以上更新が無かったのは、仕事が忙しかったりと言うのもあったのですが、何と言っても些少のスピーカーセッティングがあったもののシステムの安定状態が続いていて書く事がなくて、備忘録的なものもないとそのままになってしまいました。
実はお手伝いオーディの方は前に書いた件の他にも何故か何件かお手伝いした案件もあって、面白い案件もあったのですがそれはまたの機会ということに。
そんな最近でしたが、ちょっとだけ変化がありました。
それは今までもたまに行っていたバッテリーメンテナンスでニッカドバッテリーのメモリー効果の解消の為時に行っていたPL-Pの電源コードを抜いてバッテリー駆動モードの時、何時もなら1時間半程稼働可能なバッテリー駆動があれ?早く終了した感じ。
念の為、今一度フル充電から試すと確かに今までよりかなり早くLP一枚ほどの時間で終了してしまう事を確認。
さて、こうなるとバッテリー交換時期かと思いますが、純正のニッカドバッテリー以外に今時いろいろな充電池がある中もっといい選択あるのではと今回試したのがニッケル水素電池。
ニッケル水素電池というと以前はエネループが代名詞でしたが、今や中華メーカー筆頭に色々なメーカーと容量がありちょっと迷ってしまいますが、今回は堅いところでパナソニックをチョイス。
そうと決まれば早速オーダー。来たバッテリーをそのままバラで搭載することも可能なところですが、ここは純正みたく4本セットのバー状にすべくPVCのシュリンクを使ってバッテリーバーを製作してみることに。
当初オリジナルのようにブルーのシュリンクにしようかとも思いブルーのシュリンクも用意して試しましたが、何故か収縮率が一定でなくスカッと綺麗にまとまらなくて、もう一つのパターンでクリアのシュリンクも用意していたところ、こちらの方が均一に綺麗に収縮してスッキリ仕上がるのでこちらを選択してバッテリーバーを製作。
無事搭載完了。
さて、試聴した感じは、いや、ちょっと違います、背景が静かになった感じで細かい音まで浮かび上がってくる感じ、バッテリーの重要性を感じました。
これが今まで頑張ってくれたバッテリー。今までありがとうございました。